郡山市議会 2022-12-09 12月09日-05号
(3)いわゆる女性版骨太の方針2022では、固定的な性別役割分担意識・無意識の思い込みの解消では、教育委員会に対して、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を払拭するための教育研修プログラムを活用した研修を促すとありますが、本市の取組状況をお伺いいたします。 これで、第1回目の質問を終わりにさせていただきます。 ○塩田義智議長 当局の答弁を求めます。品川市長。
(3)いわゆる女性版骨太の方針2022では、固定的な性別役割分担意識・無意識の思い込みの解消では、教育委員会に対して、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を払拭するための教育研修プログラムを活用した研修を促すとありますが、本市の取組状況をお伺いいたします。 これで、第1回目の質問を終わりにさせていただきます。 ○塩田義智議長 当局の答弁を求めます。品川市長。
まずは、ジェンダー格差の解消に向けて、人の意識の中に残る固定的な性別役割分担意識や固定観念などの解消のため、意識啓発や教育、学習の支援などを進めるとともに、指導的地位に占める女性の割合や、政策、方針決定の場への女性の参画割合を高め、多様な意見や視点を施策に反映できるよう努めてまいります。
次に、第3次男女共同参画ふくしまプランの具現化につきましては、人々の意識の中に残る固定的な性別役割分担意識や固定観念などを解消し、男性も女性も意欲と希望に応じて働き方、暮らし方、学びの充実など多様な選択ができるよう、引き続き意識の醸成を図ってまいります。
また、現状に対する課題及び今後の対応策につきましては、固定的な性別役割分担意識の解消や、政策方針決定過程への女性の参画、人材育成が進んでいないことが課題として挙げられることから、今後も、第三次こおりやま男女共同参画プランの基本目標の実現に向け、それぞれの分野で課題解決に取り組んでまいります。
これらのご意見を踏まえまして、子育てに関しましては、重点施策1、子どもたちの未来が広がる子育て・教育の新ステージの実現及び個別施策1、子育て支援の充実におきまして、保育士の確保や保育の質の向上にさらに取り組むとしたほか、個別施策4、男女共同参画・人権尊重の推進におきまして、固定的な性別役割分担意識を解消するなど男女共同参画の意識づくりを推進するとしたところでございます。
また、男女共同参画社会の実現のためには、市民1人1人が男女共同参画への理解と意識を持ち、職場、家庭、学校、地域等の社会のあらゆる分野において、固定的、性別、役割分担、意識、いわゆる女だから、男だからということにとらわれることなく、お互いを対等な人格として認め、支え合い、尊重し合うことが不可欠であります。
先ほど議員お質しの伊達市男女共同参画推進条例の定める内容を、4つの基本目標ごとに、平成30年5月に第2次伊達市男女共同参画プランとして策定しておりますが、この4つの基本目標を達成するということであれば、先ほどの議員のお質しの内容も達成できるのではと思っておりますが、基本目標Ⅰでありますが、「人権の尊重及び男女共同参画社会の実現に向けての意識改革」ということで、男女共同参画や性別役割分担意識の解消などの
本市としましても、これまで男性を対象にしたワーク・ライフ・バランスの充実を図るためのイクメン・イクボス養成講座等を実施し、意識づけをしてまいりましたが、平成28年度に実施した市民アンケートの結果からは、いまだに男は仕事、女は家庭というような固定的な性別役割分担意識が根強いことが伺えます。
これらの学習を通して、児童生徒は係活動や体験活動等における役割の決定において、男女の固定的な性別役割分担意識にとらわれることなく、その個性と能力に応じて、適切に役割を決定することができるようになるなど、学校における男女平等教育の成果が着実にあらわれております。今後におきましても、男女平等教育のさらなる充実が図れるよう、学校訪問などさまざまな機会を捉え、支援してまいります。
4点目の男女共同参画に関します市民アンケートの今後の実施頻度でありますが、男女共同参画の問題点につきましては、従来からの固定的性別役割分担意識などがありまして、慣習として強く根づいている部分も多いため、短期間で変えていくことは難しく、息の長い事業推進が必要と捉えております。
男女共同参画に関する市民意識調査の結果を平成19年度と平成24年度で比較すると、男女の地位の平等化について、家庭生活の面では「平等」と答えた方が29.9%から39.7%にふえており、また夫は外で働き、妻は家庭を守るべきであるという固定的な性別役割分担意識に関しては、肯定派が41.7%から38.2%に減少していることなど、宣言以降男女共同参画への理解や意識の向上が確実に図られているものと考えております
これについて家事、それから子育てでございますが、男性のかかわりが非常に少なく、女性が家庭責任を担っているような状況が多いという状況で、男性、女性の役割、性別役割分担意識ですか、まだこれが固定的に残っている状況ではないかというふうに考えられます。 ○議長(安藤喜昭) 半澤議員。 ◆19番(半澤隆) わかりました。 3点目は、合併時から一般職採用の合計と、男女別人数について伺います。
◎市民協働部長(鈴木文夫君) 本市におきましては、平成22年11月に策定いたしました第二次いわき市男女共同参画プランにおきまして、男性の育児参加の観点からは、家庭における家事・育児・介護等の相互協力の推進を図ることを重点施策とし、性別役割分担意識の見直しを促す啓発や実践的な講座等を開催するなど、さまざまな事業を展開しているところであります。
現行の第3次会津若松市男女共同参画推進プラン改訂版においては、固定的な性別、役割分担意識の解消、女性登用促進に向けた意識啓発等、子供たちへの男女平等教育、ワーク・ライフ・バランスの視点での事業展開を重点的かつ具体的な取り組みと位置づけ、各種施策を実施してきました。
◎企画政策部長(寺内秀也) 男女共同参画推進事業につきましては、これまでも女性のエンパワーメント講座の開設とか、先ほども申しましたが、ワークライフバランスの推進、さらには固定的な性別役割分担意識の解消について重点的に取り組んできたところでもございます。さらに推進していくために、多様な主体との連携、常に問題を解決していくための実践的な活動が大切であると考えております。
また、晩婚化による高年齢出産を控える傾向、仕事と子育ての両立の困難さ、子育ては女性の仕事という性別役割分担意識、経済的な負担感などからも出産を控える傾向が見られ、これらも少子化が進んだ要因の一つと考えられます。 なお、本市の出生率は現在も減少を続けており、女性が一生に産む子供の平均人数である合計特殊出生率についても、依然として長期的に人口が安定する水準を大きく下回る現状が続いております。
1つは、固定的性別役割分担意識をなくした男女平等の社会。 2つ目は、男女の人権が尊重され、尊厳を持って個人が生きることのできる社会。 3つ目は、男女が個性と能力を発揮することによる多様性に富んだ活力ある社会。 4つ目は、男女共同参画に関して、国際的な評価を得られる社会ということで、国は言っております。
このことから、家庭においては女性が家事や育児、介護等を主に担当するといった固定的性別役割分担意識の解消に向けた意識の啓発等を行うことにより、男性も女性も家事や育児、介護に取り組むような意識づくりに努めるとともに、社会においては、女性が働きやすく、さらには女性が不当に差別されないような環境づくりに向けた啓発等に取り組む必要があるものと考えております。 ◆36番(高橋明子君) 私もそう思います。
◎保健福祉部長(本間靜夫君) 男女を問わず子育てのできる環境の整備につきましては、男女共同参画の観点からも、家庭における家事や育児等について性別役割分担意識の見直しを促し、家族全員で協力し合う環境づくりを進めるため、若い親・働き盛り世代・団塊世代向け等のライフステージに応じた講座を開催するなど、意識の啓発を図るとともに、育児・介護休業制度の普及や父親の制度利用の促進及び乳児保育、病児・病後児保育などの
男女共同参画社会の形成に向けて、一般市民を対象とした講演会の開催や研修会への参加、そして、各種啓発化事業を推進することで男女共同参画に対する関心の醸成や固定的な性別役割分担、意識、社会通念などにとらわれない自己意識の改革を促すものでございます。 これにつきましては、各種啓発活動を拡充し市民全般に対する男女共同参画社会の形成に向けての理解の促進や意識改革を今後とも図ることとしております。